スピードワゴン復活ライブ開催へ 井戸田潤が守り抜いた小沢一敬との絆
お笑いコンビのスピードワゴンが、いよいよ本格的なコンビ活動を再開させます。5月6日の東京公演を皮切りに、同8日には地元・愛知でも「スピードワゴンライブ2026『井戸田と小沢』」を開催。漫才とトークを詰め込んだステージは、ファンにとって待ちに待った瞬間となりそうです。
相方の小沢一敬は、週刊誌の報道をきっかけに2024年1月から活動を控えていましたが、先月19日に待望の活動再開を表明。先月27日には都内のお笑いライブにサプライズ登場し、井戸田とともに久々の漫才を披露して会場を沸かせました。コンビとしての本格的な公演は、2023年12月以来、実に約2年半ぶりとなります。
この空白の期間、二人の絆はこれまで以上に深まっていたようです。小沢が自身のユーチューブチャンネルで明かしたところによれば、自粛中も井戸田は定期的に小沢の自宅を訪問。「どうせ飲んでんだろ」と焼酎を手に現れる井戸田の気遣いが、沈みがちな小沢の心を支えていました。そんな日々の中で小沢は高卒認定試験に合格し、現在は通信制大学で学ぶなど、自分自身と向き合う時間を過ごしてきたといいます。
一方で、ピン芸人としての活動を余儀なくされた井戸田も、決して相方を見捨てることはありませんでした。むしろ、小沢がいつでも戻ってこられるよう、周囲への働きかけを欠かさなかったといいます。お笑い関係者によれば、井戸田は芸人仲間が集まる場で「今の小沢は髪が伸び放題でひどい」「相変わらず何を言っているか聞き取れない」といった自虐的なエピソードを積極的に披露していたそうです。
これらは単なる近況報告ではなく、復帰した際に周囲が小沢をイジりやすくするための、井戸田なりの「土壌作り」だったのでしょう。自粛期間の後半には、スタッフや芸人との飲み会に小沢を同席させることもあったといい、少しずつ世間との接点を取り戻させてきました。
2年を超える月日を経て、ようやく実現する今回の単独ライブ。井戸田が守り続けた「スピードワゴン」という居場所で、小沢がどのような姿を見せるのか。ステージで披露される二人の掛け合いには、これまで以上に熱い思いが込められることになりそうです。