篠原かをり、初エッセイ発売で夫・河村拓哉とイベント初共演!「想像の外にある人生」を語る
作家やタレントとしてマルチに活躍する篠原かをりが24日、都内で自身初となるエッセイ集「地図はない、目的地もない、でも迷子ではない」の発売を記念したトーク&サイン会を開催した。この日はスペシャルゲストとして、夫で東大発知識集団「QuizKnock」のメンバーである河村拓哉も登壇。夫婦揃って公の場に登場するのは今回が初めてとなり、会場は温かな拍手に包まれた。
これまでは生物に関する専門的な発信が中心だった篠原だが、今作では自身の内面に深く切り込んでいる。小学生時代の不登校の経験や、人生の途上で抱えてきた葛藤、違和感といった自身の「不器用さ」と真正面から向き合った。念願の出版を叶えた篠原は、人生で成し遂げたいリストの一つだったと明かし、夢を実現できた喜びで声を弾ませた。
書名に込めた意図について篠原は、子供の頃を振り返っても将来の地図を明確に描いてきたわけではなかったと回想。何か特定のゴールを目指して歩き続けたわけではないが、結果としてたどり着いた現在の自分をとても気に入っているという。「全く想像していなかったことが人生に舞い込むこともある。今後も何が起きるか分からないけれど、それ自体がすごく面白い」と、笑顔で現在の心境を語った。
また、イベントに先駆けて行われた取材会でも仲睦まじい夫婦のやり取りが展開された。河村は、今作に自身のことが書かれるにあたって「僕が意見を出してしまうと、妻のクリエイティブに影響が出てしまう」と考え、あえて内容への要望は伝えなかったという。そんな気遣いを明かしつつも「今日は(書かれた内容への)弁解の場にもなれば」と冗談めかして語り、報道陣の笑いを誘う一幕もあった。