りくりゅうが次世代へ繋ぐ金メダルの魂 三浦璃来と木原龍一が引退後の指導者転身に意欲

InstaNews編集部

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木原龍一と三浦璃来(右)

フィギュアスケート界に数々の金字塔を打ち立て、今シーズン限りでの現役引退を表明したペアの三浦璃来、木原龍一組が22日、都内で行われた日本スケート連盟の優秀選手表彰祝賀会に出席しました。ミラノ・コルティナ五輪で日本ペア史上初となる悲願の金メダルを獲得した二人は、最優秀選手にあたるJOC杯を2年連続で受賞。さらに東京運動記者クラブによるスケーター・オブ・ザ・イヤーにも選出されるなど、まさに令和のフィギュア界を象徴する顔として喝采を浴びました。

壇上でマイクを握った木原は、これまでの歩みを振り返りながら、支えてくれた周囲への感謝を丁寧に言葉にしました。ミラノ五輪ではショートプログラム5位という苦しい立ち上がりから、フリーで圧巻の逆転劇を演じて頂点に立った二人。その不屈の精神は、すでに次のステージへと向いています。

気になる引退後のキャリアについて、二人は指導者の道へ進む意欲を鮮明にしました。三浦が「自分たちの手でオリンピック選手を育てられるよう頑張りたい」と具体的な夢を語れば、木原も「ペアスケートの魅力をより広く知ってもらうために、自分たちに何ができるかを考えていきたい」と呼応。日本におけるペア競技の地位を確立させた先駆者として、その技術と経験を次世代へ継承していく決意をにじませました。栄光の軌跡に終止符を打つ二人の物語は、日本フィギュア界の未来を育む新たな章へと続いていきます。

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