映画「Michael/マイケル」が世界を席巻!音楽伝記映画の歴代記録を塗り替える歴史的爆走

InstaNews編集部

Googleに追加
マイケル・ジャクソン

キング・オブ・ポップの伝説が、スクリーンのなかで再び新たな神話を打ち立てました。北米で24日に封切られたマイケル・ジャクソンの伝記映画「Michael/マイケル」が、初週末だけで全世界累計2億1740万ドル(約346億円)という驚異的な興行収入を記録。これまで同ジャンルでトップを走っていた作品群を大きく突き放し、音楽伝記映画のオープニング記録を鮮やかに塗り替えました。

米誌「ハリウッド・リポーター」などの報道によると、北米市場だけでも興収9700万ドル(約150億円)に到達。これは、今年北米で公開された全映画のなかでも、あのアニメ映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」に次ぐ堂々の第2位というハイペースな数字です。製作のライオンズゲートによれば、事前の予測を3000万ドル(約48億円)も上回る反響だといいます。

特筆すべきは、その異次元の「回収力」です。本作には伝記映画としては異例ともいえる2億ドル(約318億円)もの巨額な製作費が投じられていますが、なんと公開からわずか数日でその全額を回収した計算になります。これまで同ジャンルの初週記録は、N.W.A.を描いた「ストレイト・アウタ・コンプトン」の6010万ドルや、日本でも社会現象となった「ボヘミアン・ラプソディ」の5500万ドルが最高水準でしたが、今回はそれらを遥かに凌駕する異例の事態となっています。

しかし、その圧倒的な集客力の一方で、評価の面では「波乱」も起きています。有力レビューサイト「ロッテントマト」が発表した批評家の支持率は27%と極めて低く、手厳しい意見が目立ちます。プロの批評家による冷ややかな視線と、映画館へ詰めかけるファンの熱狂。この大きな乖離こそが、死してなお議論を呼び、人々を惹きつけてやまないマイケル・ジャクソンという存在の凄みを象徴しているのかもしれません。

最新ニュース