カズレーザーが悩むホワイトハラスメントの境界線とは?後輩への楽屋挨拶お断りに弁護士が下した判断

InstaNews編集部

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カズレーザー

メイプル超合金のカズレーザーが、4月26日に放送されたTBS系バラエティ番組「上田晋也のサンデーQ」に出演し、自身が提唱する効率重視の振る舞いが、現代社会で問題視されている「ホワイトハラスメント」に該当するのではないかという懸念を打ち明けました。

番組内では、深刻化するカスタマーハラスメントを筆頭に、多種多様なハラスメントの実態を深掘り。その一環として、上司が部下を過剰に気遣うあまり、結果として成長のチャンスや経験を奪ってしまう「ホワイトハラスメント」についても焦点が当てられました。

この話題の中でカズレーザーは、以前から後輩芸人たちに対して「楽屋挨拶には来なくていい」と伝えていることを明かしました。彼にとってこの提案は、お互いの時間を無駄にしないための純粋な配慮ですが、受け取り側には必ずしも意図通りには伝わっていないようです。カズレーザーは「ただ時間がもったいないから来なくていいと言っているだけなのに、『何か失礼なことをしてしまいましたか?』と勘繰って不安になるやつがいる」と、自身の振る舞いが意図せず相手にプレッシャーを与えている現状を危惧しました。

自らの行動がハラスメントの一種になるのかと案じるカズレーザーに対し、番組に同席した弁護士の高橋麻理氏は、楽屋挨拶を断る行為自体は「ホワイトハラスメントには当たらない」との見解を示しました。

一方で、高橋氏は後輩側の心理にも言及。拒否された側が不安に陥ってしまう可能性を踏まえ、「なぜ挨拶が不要なのかという理由を丁寧に説明してあげれば、後輩も安心して納得できるのではないか」と、よりスムーズなコミュニケーションのための具体的なアドバイスを送りました。効率を求めるあまり生じた先輩・後輩間の温度差は、カズレーザーらしい合理主義と現代のハラスメント意識の難しさを象徴する一幕となりました。

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